天井のシミ、それ雨漏りかもしれません。 原因をプロが徹底解説

天井や壁にシミを見つけたら、雨漏りの可能性があります。雨漏りは、建物の劣化や自然災害など、さまざまな原因で発生します。雨漏りを放置すると、建物の構造にダメージを与えたり、カビやシロアリが発生したりするなどのトラブルにつながる可能性があります。そのため、天井や壁にシミを見つけたら、早めに原因を特定し、適切な対処を行うことが大切です。

このブログでは、天井や壁にシミができる原因と対処方法について解説します。

天井や壁にシミを見つけたら、このブログを参考に、早めに対処してください。



天井のシミの原因



天井にシミを見つけたら、まずその原因を特定することが大切です。シミの原因は、雨漏り、害獣の糞尿、結露など、さまざまです。

原因を特定することで、適切な対処方法をとることができるようになります。

シミは形や色によって原因を判断することできます。


雨漏り

雨が降ったときに、屋根や外壁に雨漏りが発生すると、天井に雨染みが出ることがあります。雨漏りの原因は、屋根の老朽化、外壁のひび割れ、雨樋の詰まりなどです。雨漏りを放置すると、天井や壁が腐食したり、カビが生えたり、建物の寿命を縮めたりすることがあります。

雨漏りの場合は、シミの形が丸みを帯びており、色が茶色や黒っぽいことが多いです。


害獣の糞尿

天井にシミが出る原因として、害獣の糞尿も考えられます。害獣の糞尿には、尿酸やアンモニアなどの成分が含まれており、これらの成分が天井に染み込むと、シミになります。また、害獣の糞尿は、悪臭の原因にもなります

害獣の糞尿の場合は、シミの形が不規則であり、色が黄色や茶色っぽいことが多いです。


結露

天井にシミが出る原因として、結露も考えられます。結露とは、室内の湿気が天井に付着して起こる現象です。結露を放置すると、カビが生える原因となります。

結露の場合は、シミの形が不規則であり、色が白っぽいことが多いです。


天井にシミを見つけたら、まずシミの形と色を確認しましょう。

シミの形と色から、原因をある程度絞り込むことができます。シミの原因が特定できたら、適切な対処方法をとるようにしましょう。


雨漏りの放置は危険!放置すると起こる症状



雨漏りを放置すると、建物の損傷やカビの発生など、様々な危険があります。


建物の損傷

雨漏りは、建物の構造物を腐食させたり、シロアリの繁殖を促進したりするなど、建物の損傷につながる可能性があります。また、雨漏りによって建物が傾いたり、変形したりすることもあります。


カビの発生

雨漏りは、カビの発生にもつながります。カビは、人体に悪影響を及ぼす可能性があります。例えば、カビを吸い込むと、アレルギーやぜんそくなどの症状を引き起こすことがあります。また、カビは、健康被害だけでなく、建物の価値を下げる原因にもなります。


電気設備の故障

雨漏りは、電気設備の故障にもつながる可能性があります。例えば、雨漏りによって電気設備が濡れてしまうと、ショートして故障することがあります。また、雨漏りによって電気設備が濡れてしまうと、感電の危険もあります。


雨漏りを放置すると、様々な危険があります。雨漏りを見つけたら、早めに修理を行うようにしましょう。


雨漏り修理は自分でできる、それとも業者で?



雨漏りの修理は、自分で行うことができるでしょうか?

結論から言うとご自身でされることはオススメできません、あくまでも応急処置程度に考えていただいた方が良いです。


業者に頼むと以下のメリットがあります。


安全面

高所や狭い場所での修理は危険を伴います。業者は安全対策を講じて作業を行うため、事故や怪我のリスクを最小限に抑えることができます。自分で修理を試みる場合、重大な事故やけがを招く可能性があるため、専門家にお任せすることが賢明です。


再発しにくい

雨漏り修理は一時的な応急処置ではなく、長期的な解決策が求められます。業者は耐久性のある材料や適切な補修方法を使用し、将来の雨漏りの発生を防ぐことができます。自分でする場合、不適切な修理や欠陥が残る可能性があり、再度の雨漏りトラブルを引き起こすことがあります。


保障やアフターサービス

業者に修理を依頼すると、通常は作業に保証やアフターサービスが付いてきます。もし修理後に再び問題が発生した場合、業者が責任を持って対応してくれます。自分で修理を行った場合、保証やアフターサービスがなく、問題が解決しないまま放置される可能性があります


雨漏り修理は、高所での作業や原因の特定が難しいため専門業者に依頼することをオススメします。


雨漏り業者の選び方



雨漏りは業者に依頼することがオススメとお伝えしましたが、中には高額な費用や・不適切な施工をする避けたほうが良い業者もいるのが現実です。

そのため業者を探されている場合は以下のポイントを参考にしてください。


・資格を保有している

雨漏り修理業者を選ぶ際には、必ず資格を保有している業者に依頼するようにしましょう。雨漏り修理業者の中には、資格を保有していない業者も存在します。資格を保有していない業者に依頼すると、修理が不十分な場合や、悪徳業者に騙される可能性があります。そのため、雨漏り修理業者を選ぶ際には、必ず資格の有無を確認するようにしましょう。

例)雨漏り診断士・外壁診断士・雨漏り鑑定士など


・HPに実績が豊富

HPに事例が豊富な業者に依頼するようにしましょう。HPに事例が豊富な業者であれば、修理の技術や経験が豊富であると判断できます。


・顔が掲載されている

顔が掲載されている業者であれば、担当者の顔がわかるため安心して依頼することができます。


・口コミを確認する

口コミを調べることで、業者の評判を知ることもできます。

実際に雨漏り修理を依頼した人の生の声なので、参考になります。

ただし、偽の口コミを書いている業者もいるので指標の一つとして見てみましょう。



天井や壁にシミができていたら、雨漏りの可能性があります。

雨漏りを放置すると、住宅の損害や健康被害につながる危険性があります。

雨漏りに気付いたら、早めに原因を特定して修理する必要があります。雨漏りの修理は、自分で行うこともできますが、技術・知識のない人が行うと二次被害を招く危険性があるため、業者に依頼することをお勧めします。雨漏り業者を選ぶ際には、資格の有無や口コミを調べたりして、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。

天井や壁にシミができていたら、早めに原因を特定して修理しましょう。



雨漏り調査は茨木市の小原塗装まで!


小原塗装は、大阪府茨木市を中心に雨漏り修理・塗装工事に対応しております。雨漏り診断士・雨漏り鑑定士保有スタッフも在籍しており雨漏り根本の解決をいたします。

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