こんにちは。小原塗装の小原 功次です。外壁塗装というのは、家を守るためにも見た目を良くするためにも欠かせない大事な工事なんです。ただ、失敗しちゃうと逆にトラブルの元にもなりかねないんです。今日は、外壁塗装でよくある失敗例と、その原因、そして失敗を避けるためのポイントについてお話ししますね。
まず、よくある失敗例の一つは「塗装が剥がれる」ことですね。これって、塗料が不適切だったり、下地処理がちゃんとされてなかったりすると起こりがちです。私たち小原塗装では、この下地処理を特に大切にしています。塗装が長持ちするためには、まずしっかりした土台が必要なんです。
次によく聞くのが「カビやコケが発生する」という問題。これも見た目に悪いだけでなく、健康に悪影響を及ぼすことがあります。カビやコケが生える原因として多いのは、湿気が多い環境や下地処理が不十分な場合です。特に梅雨の時期なんかはね、私たちも細心の注意を払って作業してますよ。
「色あせる」っていうのも、気になる失敗例の一つですね。太陽の紫外線や風雨、大気汚染なんかの影響で、塗料の光沢が失われてしまうんです。これも、耐久性のある高品質な塗料を使えば防げる問題です。私たち小原塗装では、高価な塗料を使う理由の一つでもあります。
そして、「剥離」。これは塗料が壊れてしまうことを指します。原因としては、下地にクラックがあったり、塗装面の収縮が過剰だったり、塗料がうまく膜を形成できなかったり。これもね、ちゃんとした下地処理と高品質な塗料を使えば防げるものです。
じゃあ、どうすればこれらの失敗を回避できるのか?まず、塗料の品質を選ぶことが重要です。低価格の塗料でコストを削減するのもわかりますが、耐久性や耐候性が犠牲になることが多いんです。私たち小原塗装では、少し高価でも品質の高い塗料を選んでいます。
次に、下地処理をしっかり行うことが大切です。下地処理が不十分だと、いくらいい塗料を使っても剥がれたりカビが生えたりするんです。削り出しや洗浄などの作業を丁寧に行い、表面を整えることが大事なんです。
さらに、専門業者に依頼することもポイントの一つです。外壁塗装は専門的な技術が必要な工事なので、自分でやるのはちょっと難しいんですね。だからこそ、私たちのような専門業者に任せていただければ、品質の高い工事をお届けできます。
そして、定期的なメンテナンスを行うことも忘れないでください。外壁塗装が劣化すると寿命が短くなりますから、定期的にメンテナンスをして長持ちさせることが大切です。
さて、外壁塗装についてよくある質問もご紹介しておきますね。
外壁塗装は何年に一度行うべきですか?これはね、塗料の種類や気候によりますが、一般的には10年が目安ですね。外壁塗装の価格はどのくらいですか?これも建物の大きさや塗料によりますが、だいたい数十万円から数百万円です。外壁塗装は自分で行うことはできますか?できますが、専門的な技術が必要なのでお薦めしません。外壁塗装の色を変えることはできますか?はい、できます!ただし、建築基準法などに基づく手続きが必要です。外壁塗装の保証期間は?これも業者によりますが、だいたい5年から10年程度が一般的です。
以上が、外壁塗装の失敗例とその原因、そして失敗しないために注意すべきことです。外壁塗装は、家の外観を保つだけでなく、建物の耐久性を高めるためにも非常に重要です。専門業者に依頼して、しっかりとした工事を行うことで、建物を長持ちさせましょう。何かお困りのことがあれば、どうぞ小原塗装にご相談ください。お客様の安心と満足を第一に、真心を込めて施工いたします。