こんにちは。
大阪府茨木市の小原塗装です!
今回は普段皆さまがお悩みになられている業者選びについて
専門家ならではの意見をふまえてご紹介したいと思います!
外壁塗装や防水工事はよく訪問販売の業者さんが来られて工事を決められた方も少なくないと思いますが、
本当にその外壁塗装工事や防水工事は必要でしょうか?
またその材料で施工は必要でしょうか?
通常戸建て住宅を買われて塗装工事をされるのは一生で1~3回程度でしょう!
あまり考える機会がなく、知識もない中決められて失敗したとなっても高額な工事ですので、しっかりとポイントを解説させて頂きます。
まずは
1、工事を考える目安について
HP内にも記載させて頂きておりますので詳しくはこちらへ
2、材料について
主な塗料の種類をご紹介させて頂きます。
アクリル
<低コストで施工できる点がメリット>
アクリル塗料の最大のメリットは、低コストで施工が行なえる点です。
耐用年数は5年と短いですが、頻繁に塗り替えを行ないたい場所などに適しています。
丁寧な施工を行なうことで、しっかりと光沢を出すことも可能です。
ウレタン
<コストパフォーマンスの良さが特徴>
ウレタン塗料は耐用年数が5~10年程度で、防水性や摩耗性にすぐれている塗料です。
コスト面とのバランスも良いため、安心してリフォームにお使いいただくことができます。
シリコン
<近年主流となっている高品質な塗料>
近年もっともよく採用されているのがこのシリコン塗料です。
耐用年数が10~15年とかなり長く、高い防汚性を透湿性を備えているため、1度塗り替えを行なえば長期に渡って美観と性能を維持することができます。
フッ素
<最高クラスの耐用年数を誇るクオリティ>
耐用年数が15年以上と最高クラスで、長期間性能を維持させたい箇所の塗装に最適です。コストが高くなってしまう点がネックとなり、一般の住宅で使用されるケースはあまり多くありません。
またこのほかに無機塗料等もありますが、
フッ素よりさらに一般的ではないのでご紹介は控えます!!
ここまでで基本的な外壁塗装工事の知識をご紹介させて頂きましたので、
ここから最も大事な業者選びについてです。
3、業者選びについて
外壁塗装工事や防水工事で一番大事なポイントになります。
オススメさせて頂いているのは、
「雨漏り診断士」
がいる会社を選ぶと失敗がありません!
小原塗装でも以前ブログに書かせて頂いたのですが、
https://www.ohara-tosou.jp/blog/blog/133372
NPO法人 雨漏り診断士協会が主催の「雨漏り診断士」
一般社団法人 雨漏り鑑定士協会主催の「雨漏り鑑定士」
になるのですが、
1.建物の基礎知識
2.雨仕舞いの基礎知識
3.防水・塗装の基礎知識
4.雨漏り診断の基礎知識
5.雨漏り診断の実例・実務
の知見がありしっかりと判定でき施工方法も適格な場合が多いです。
一般的に塗装工事や防水工事では
・材料(塗料)
・付帯工事(足場等)
・人件費
の三つが大きな費用になります。
材料のお値段は先程の塗料によって異なりますが、
各社あまり差が出ない所であります。
付帯工事に関しても自社でするか協力業者にやってもらうかなので、
ここも大幅に各社で差はありません。
一番費用に大きな差があるのが人件費になります。
当然「雨漏り診断士」等の資格を保有し、
適確なアドバイス・施工方法を選定でき、
しっかりとした技術で対応出来る職人が工事させて頂くと
当然費用は高くなります。
ただ訪問販売のようにその場限りの場合はただ塗ればいいでしょ!
と工事をしてしまうと通常通りの耐用年数が発揮されなかったり、
雨漏りが直らないや最悪のケース雨漏りの原因になったりもします。
ですので、
一つの指標として{雨漏り診断士」や「雨漏り鑑定士」を持っている人が在籍しているのも業者選定のポイントになります。
以上になりますが、ここに書かせて頂いているのも一部にはなりますが是非参考に外壁塗装や防水工事を考えている方のお力になれれば幸いです!!
また塗装工事のちょっとしたお悩みや疑問なども
些細なことでもまずは小原塗装までご相談ください!
現在当社では一緒に頑張ってくれる方を募集しております。
ベテランの職人が丁寧に仕事を教えますので、
未経験の方でも若い方でも
「塗装の仕事をやってみたい」「手に職を付けたい方」は、
小原塗装まで一度ご相談ください!
小原塗装が手掛けてきたお仕事はこちら
➡https://www.ohara-tosou.jp/works
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